2020-01-01から1年間の記事一覧
第八回 自社の強み 工場シェアにおいてどのような製品を受託するかは、多くの場合、マッチングサービスを活用することになります。発注企業の発注条件と社内シーズが一致すると受注となります。一致も完全一致ではなく幅を持たせることが多いようです。この…
第七回 工場シェアの活用法 昨今のコロナ禍において、工場シェアが加速しているようです。工場の余力を分かち合って稼働率を向上させて受注拡大に繋げようとする試みです。通常は、製造を委託する大手企業と稼働率を向上させたい企業とのマッチングを仲介す…
第六回 価格競争に打ち勝つコロナ返し 通常、価格競争は企業の体力を消耗させ共倒れを誘発しかねない悪手とされています。とは言え、「需要減」を通り越した「需要消失」の現状では、価格競争力の強化(生産性の向上)として企業の基礎体力を堅固なものとし…
リモートワーク、便利ではあるが事前準備に時間がかかるものです。 Web会議は時間短縮が図れますが、事前の資料作成を手抜きすると効率が悪くなります。 影響で、ブログにも遠ざかってしまいました。 第五回 コロナ返し事業計画(大ぼら事業計画) 大ぼら…
前回の公開から時間が空いてしまいました。 三日坊主ではありません。 リモートワークのトラブルで時間が取られていました。 大ぼら事業計画、何から始めますか? まず、各計画立案の担当者を決めることが肝要です。 通常はロードマップを作成して、となりま…
すぐに実現できそうな計画は、大ぼら事業計画とは言えません。 実現できそうもないのが、大ぼらたる所以です。 なぜ、大ぼらを吹くのか! 元気になるためです。 人間、マイナス思考に陥ると悪循環にから抜け出せなくなるのが常でしょう。 ならば大ぼら吹いて…
大ぼら事業計画とは、出来るか出来ないか分からぬ大ぼらを吹いて、実現を目指す計画に過ぎません。 まず、経営者として大ぼらを吹くことから始めます。 企業経営者として、つい常識な線引きをしてしまいそうですが、もっと夢を大きく掲げてみます。 とは言え…
はじめまして、河地と申します。 青葉中小企業診断士事務所の代表として企業経営者の支援活動を行っています。 緊急事態宣言下、様々な制約条件下での企業経営、「何をどうしていいのかわからない」状況に、経営者の深刻な悩みはつきません。 私もリモートに…